ためすう
マークダウンのリンクを別タブて開く
2017-11-19目的
マークダウンのリンクを別タブて開く方法が分からなかったので調べました。
今回は Middleman で試しました。
解決策
選択肢
参考リンクによれば、方法は3つありそうでした。
1.HTMLで記述する
<a href="#" target="_blank">リンク</a>
2.マークダウンのエンジンを変えて、下記の記法を使う
[link](url)
3.ページ読み込み時にjsでaタグに対してtarget属性を付与
実施
HTML書きたくないし、ページロードする度にjsが実行されるのもなあ…
ということで、
今回は、「2.マークダウンのエンジンを変える」でやってみます。
Middleman はデフォルトでこの記述方法を使用できるようです。
ローカル環境の Middleman で試したところ確認できました。
次に
プレビューで確認ができる previm には反映されてなかったので対策が必要そうでした。
参考
unixのlsとrmコマンドでエイリアスを設定する
2017-11-18目的
開発でよく使うunixコマンドにエイリアスを設定します。
rmは間違えて実行してしまった時のために、確認を出します。
lsは中身を確認する時に -l オプションをよく使うのでエイリアスを設定します。
解決策
下記の設定ファイルをvimで開く
$ vim ~/.bash_profile
下記の内容を追記する (@ ~/.bash_profile)
alias ll='ls -l' alias rm='rm -i'
設定ファイルを読み込む
$ source ~/.bash_profile
gitコマンドショートカット設定
2017-11-12目的
gitをよく使うのですが、コマンドを全部入力するのが辛くなってきたので、エイリアスを設定します。
解決策
下記の設定ファイルをvimで開く
$ vim ~/.bash_profile
下記の内容を追記する (@ ~/.bash_profile)
alias g='git' alias gs='git status' alias gc='git commit' alias ga='git add' alias gac='git commit -a'
設定ファイルを読み込む
$ source ~/.bash_profile
cronの設定とログを見る
2017-11-11目的
cronの設定方法と実行確認のためにログを見る機会があったので調べてみました。
解決策
まず、cronを設定する方法です。
unixのユーザーが「hogehoge」だとした場合、下記コマンドで編集できます。
$ vim /var/spool/cron/hogehoge
あるいは、下記でも良いです。
$ crontab -e
cronを通して実行されたかを確認するには下記コマンドを実行します。
$ less /var/log/cron
参考URL
vimでMarkdownを書きながらPreviewしたいので、previmを使う
2017-11-05目的
マークダウンを書いている時に、記法があっているかの確認をしたいときなどに
プレビューを表示する方法を調べました。
vimのプラグインの作者のサイトを見つけました。
作者曰く、下記点が既存の「Vim + Markdown環境」でのビューワーとの違いとのことです。
Vimだけで完結します。
解決策
前提
※ vimのプラグイン管理ツールとして、NeoBundleを使用しています。
本題
- vimの設定ファイルにNeoBundleで使用するプラグインを記述する
- markdown形式の読み込みとキーマッピング
1.
NeoBundle 'tyru/open-browser.vim'
NeoBundle 'kannokanno/previm'
例えば、 ~/.vimrc などに設定します(※ ご自身の設定ファイルに記載してください)
2.
autocmd BufNewFile,BufRead *.{md,mdwn,mkd,mkdn,mark*} set filetype=markdown
" Previm
let g:previm_open_cmd = ''
nnoremap [previm] <Nop>
nmap <Space>p [previm]
nnoremap <silent> [previm]o :<C-u>PrevimOpen<CR>
nnoremap <silent> [previm]r :call previm#refresh()<CR>
この設定をしておくと、「スペース」+「p」 => 「o」で編集中のマークダウンファイルのプレビューがブラウザで開きます。
ブラウザから印刷するとプレビューの表示のまま、印刷できます。
参考URL
bitbucketでリモートブランチを削除 (git)
2017-10-30目的
bitbucket でリモートブランチを削除する時に、WebサイトでGUIから行っていましたが
コマンドから実施する方法を調べました。
解決策
削除したいリモートのブランチを trash-test とします。
実施コマンド
$ git push --delete origin trash-test
$ git push origin :trash-test
出力結果
$ git push origin :trash
To https://bitbucket.org/hogehoge/fugafuga.git
- [deleted] trash-test
※ 記事を書いてみたものの、危ないコマンドなので実施するときは気をつけてください。
あまり使う機会はないかもしれません
参考
Middlemanのブログ機能で下書き設定する
2017-10-29目的
静的サイトジェネレータのMiddlemanのブログ機能を使っている時に
公開せずに下書き保存する方法が分からなかったので調べました。
解決策
Frontmatterにて、下記のように publisedを指定するとbuildされません。
(※ development モードだと出力されます)
---
title: 作成中
published: false
---
記事下書き中...
ちなみにFrontmatterとは
Frontmatter は YAML または JSON フォーマットでテンプレート上部に記述することができるページ固有の変数です。
次に
Middlemanで予約投稿はどうやって実現するのだろうかと気になったので、調べてみました。(試してません)
- Frontmatterのdateを未来の日付にする
---
title: 未来投稿
date: 2018-12-13 00:34 JST
---
未来の投稿です(現在は、2017/10/29 22:44)
- cronでビルドする(非同期処理)
この流れで出来そうです。
参考
nohupを使う (サーバーからログアウトしても、処理が止まらないようにしたい)
2017-10-16目的
自分は、サーバーにログインして作業することが多いのですが、
例えば、処理終了まで長い時間がかかるバッチのコマンドを手動で実行している時に
不意に意図せずサーバーからログアウトされてしまう時に困ることがありました。
困ることとは、サーバーからログアウトした場合、手動で実行したコマンドも止まってしまうことです。
今回は、サーバーからログアウトした場合に、手動で実行したコマンドは動き続けるようにする方法を調べたので、紹介します。
解決策
解決策は、ズバリ、nohup
コマンドです。
使用例)
$ nohup php hogehoge.php > abc.log &
- php hogehoge.php は処理終了まで長時間かかるコマンドの例です
- 出力先を指定しなかったら、
nohup.out
に出力します(使用例では、出力先をabc.log
としています) &
はコマンドをバックグラウンドで実行します
参考情報
- みんな大好きmanコマンド
$ man nohup